軽量Linux:Xenial Pup 7.0.1 をUSBにインストールして日本語化!







 最近気になっている 最新版の Xenial Pup 7.0.1 をUSBにインストールして日本語化してみました。

日本語化した直後のディスクトップです。



もちろん、ブラウザでの日本語表示、日本語入力もできます。



Ubuntu16.04 LTS をベースにしたXenial Pup 7.0.1は大変魅力的なディストリビューションですが、日本語化した後、ディスクトップの修正を行うと、ディスクトップのアイコンが消える現象は相変わらずでした。

しかし、一度日本語化して、アイコンを復活させると、これほど軽快なディストリビューションはないと思われます。

以前にも、Xenial Pup 7.0 のベーター版のときも取り上げましたが、おさらいをしておきます。

1 まず、最新版の Xenial Pup 7.0.1 は http://distro.ibiblio.org/puppylinux/test/xenialpup/ からダウンロードできます。これで、インストールCDを作成しました。

2 インストールしたら、シノバーさんが開発された lang_pack_ja-2.0.sfs を使用して、日本語化しました。

lang_pack_ja-2.0.sfsの保存先は、他のsfs形式のファイルが存在する home が良いようです。



3 lang_pack_ja-2.0.sfs をクリックしてインストールすると、メニューは日本語化できましたが、ディスクトップ上にあったアイコンは消えてしまっていました。

4 そこで、デスクトップ関係は最近の子犬では「JWMDesk」に集約されているのを思い出して、「JWMDesk」を起動して、「アイコンレイアウト」で Apply ボタンをそのまま押すと解決できるようです。



5 また、英語版のときには確かにあった「JWMDesk」が、メニュー姿を消してしまうときがあります。

その時はあわてず、アプリケーションからデスクトップへアイコンをコピーすることで再描画できます。それに何故かハードウエア情報も消えていますが、同じ方法で修正できました。

それらのアイコンは usr/share/applications/JWMDesk などにあります。



見事に日本語化できましたが、ディスクトップの背景が好みではなかったので変えてみました。



□ 地震対策セット

玄関先に置いておき、何かあればすぐにこれだけを持って逃げることが出来ます。地震が起これば当然ですが、あれこれ、迷う時間はありません。デザインもシンプルですので邪魔になることはないでしょう。これで当分の危機はしのげるはずですので、その他日頃から飲んでいる薬があれば、これにいれておくといいかもしれません。



□ フラッシュメモリは安価な並行輸入版

フラッシュメモリは安価な並行輸入版で十分ではないでしょうか?品質は全く同じです。僕は安いフラッシュメモリを買って、LinuxなどのOSをインストールして楽しんでます。


□ 新しいレッツノートがほしい!

あこがれのレッツノート。バッテリーでの長時間の駆動といい、軽量ながらも堅牢さを追求したデザインといい、素晴らしいパソコンに間違いありません。


□ Dellのコンピュータもいいよ!

デルはコストパフォーマンスに優れたメーカーです。他社のPCよりも10%程度は安い場合が多いです。だからといって性能が後っているわけではないです。デルのPCの世界シェアは、現在はNo.3ですが、以前はNo.1でした。
最初にパソコンを購入するときは家電の店員さんに勧められるがまま、富士通やNECを購入する人が多いです。でも2台目からはDELLなどのコストパフォーマンスに優れたパソコンを購入する人が多いことをみると良いコンピュータであることは間違いないです。


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