イントロダクション





今日は、bionicpup32ng-19.03の日本語版についてお話ししたいと思います。

bionicpup32ng-19.03の日本語版とは、軽量で高速なオペレーティングシステムです。

そして、このオペレーティングシステムが日本語で提供されることで、日本語を話す人々に最適な環境を提供します。

日本語版を構築することで、日本語を母国語とする方々がコンピューターを使う上で不便さを感じることがありません。

これは、非常に重要なことです。

また、英語版の操作を理解できない人がいるという問題もなくなります。

そして、同じ言語環境での作業が可能になり、非常に効率的な作業ができます。

さらに、日本語版には、様々な機能があります。

例えば、日本語入力が簡単になります。

今回の日本語版では、漢字の変換効率の良い mozc を導入しました。



bionicpup32ng-19.03の日本語版をインストールすると、最初は、漢字変換 Anthyが起動しますが、画面右下のAnthyをクリックしてもらい、Mozcを選択すると、以後、変換効率が良い Mozc で作業ができるようになります。




上の表示をクリックして、Mozc を選択します。




Mozcで変換できるようになりました。




このことで、日本語のサポートが強化されるため、より正確な文字列の検索が可能になります。

これらの機能により、日本語環境での作業がより簡単になります。

以上が、bionicpup32ng-19.03の日本語版についての簡単な紹介でした。

次の項目では、日本語版が必要な理由について詳しく説明します。

日本語版が必要な理由


日本語版の構築はなぜ必要なのでしょうか?それは、日本語を話す人にとっては不便さがあるからです。

英語版は理解できる人にとっては問題ありませんが、日本語が理解できない人もいるため、同じ言語環境が必要です。

また、効率的な作業のためにも、同じ言語で作業することが重要です。

例えば、プロジェクト内でのコミュニケーションが必要な場合、英語を話す人と日本語を話す人がいると、意思疎通に問題が生じることがあります。

しかし、日本語版を構築することで、効率的な作業が可能になります。

また、不便さがなくなり、作業効率が向上することが期待されます。

以上のような理由から、日本語版を構築することが重要です。

日本語を話す人々向けに、より良い環境を作るために、bionicpup32ng-19.03の日本語版を構築し提供することにしました。

bionicpup32ng-19.03の日本語版の提供


bionicpup32ng-19.03の日本語版のベースになっているのは、 peabee さんが開発された BionicPup32ng-19.03 です。

2023年6月18日に公開されたものです。

32bitのOSですが、もちろん64bitのPCでも動作します。

このOSは UEFI でも BIOSでも動作する環境を構築するのに非常に便利です。

もちろん,64bitの環境にも対応しているので、人気の MX Linuxを UEFIやBIOSの両方で動作させたいとき重宝します。




bionicpup32ng-19.03の日本語版のダウンロード


bionicpup32ng-19.03の日本語版のダウンロードリンク

なお、使用にあたっては、自己責任でお願いします。

結論


今回、作業をより効率的に行うために、bionicpup32ng-19.03の日本語版を提供しました。

インストールの時点から日本語表記なので、英語版を理解できないという方には使いやすくなっているかもしれません。

bionicpup32ng-19.03の日本語版を構築することで、不便さが無くなっているとしたら幸いです。

もともとは、UEFI、BIOSの両方で動作するるために ハイブリッドUSBメモリを作成するために、自分用に構築したOSです。

不具合等もあるかもしれませんが、自己責任でお願いします。

なお、日本語化には、シノバーさんが開発されたツールや thinkpadnerd さんが開発されてツールを使わせてもらいました。

これらのツールがなかったら、bionicpup32ng-19.03の日本語版 は完成しなかったと思われます。