軽量Linux：TahrPup6.0.5 の本家本元のOperaの最新バージョンを導入する方法！

　僕は、64bitのコンピュータは、もらったもの以外は持っていなくて、３２bitのコンピュータを使っています。

　そんな環境ですから、６４bit対応のみになったChromeは使えません。そこでChromiumやOperaを使うということをしていました。

　Chromiumの方はPuppyLinuxのパッケージマネージャからインストールできるので、問題はないのですが、Operaの方はパッケージマネージャーにはありません。

　そこで、LxPupのサイトに掲載される、opera.sfs を利用することが多かったのですが、このブログに時々コメントをくれる「通りすがり」さんからのヒントをもとに、本家のOperaをTahrPup6.0.5に導入できたのでレポートしたいと思います。

１　まず、本家のOperaのウェブサイトから、http://www.opera.com/ja から 最新の debファイルをダウンロードします。




２　適当なフォルダに保存したら、ファイルを右クリックして、UExtract を選択して解凍します。




３　解凍したフォルダは次のようになっています。




フォルダusrの内容です。




　それぞれのusrディレクトリ以下にフォルダやファイルを移動するととてもスマートなのですが、 僕は、解凍したフォルダごと /opt に置きました。

４　実行ファイルは、　/usr/bin にある opera または　/opt/opera-stable/usr/lib/i386-linux-gnu/opera/opera なので、デスクトップにショートカットを作成しアイコンを指定しました。




５　バージョンを確かめてみると、４１．０で現在の最新バージョンになっています。




実際、このレポートもoperaを使って書いています。デフォルトのファイルの位置にこだわらなければ、/opt にファイル全体を置くと、主導でバージョンアップするときに便利かもしれません。

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□広 告
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□コンピュータ関連の機器は断然ネットショップが安い気がします。探せば送料無料のものもたくさんあり、僕は、楽天やアマゾンを良く利用しています。また、製品の評価もネットでは沢山あるので、ひょっとしたら、実際に店員さんに聞くより正確かもしれません。
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□僕のLifeWork
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　僕のLifeWorkはお金をかけずに生活を楽しむことです。特にコンピュータ関係はインターネットなどの発達により、日常的に使うのが当たり前になってきました。次々と新しいコンピュータやオペレーティング・システムを購入するお金はありません。そこで、無料のLinuxを使ってネット生活をしていますが、その中でも、PuppyLinuxという軽量で魅力あるオペレーティング・システムについて学んでいます。

□ 安全なPuppyLinuxの使い方

ハードディスクはそのままでMS WINDOWSを動作するために残しておき、軽快なPuppyLinuxを使いたい時はUSBメモリーにインストールして、動作させれば安心です。そのUSBメモリーの費用は1000円を切ります。僕はアマゾンで並行輸入版のUSBメモリーをたくさん買いましたが、３２GBで910円、送料も無料でした。

ぜひ、PuppyLinuxを代表とする軽量Linuxを試してみてください。MS WINDOWSで時々体験する待ち時間がうそのようになくなるはずです。

□ フラッシュメモリは安価な並行輸入版

フラッシュメモリは安価な並行輸入版で十分ではないでしょうか？品質は全く同じです。僕は安いフラッシュメモリを買って、LinuxなどのＯＳをインストールして楽しんでます。
PuppyLinuxを使うのにそれほど高価なコンピュータを購入することはありませんが、僕のように、そればかりを使う人も少ないと思い、MS WINDOWS 10も動作するコンピュータを選んでみました。