軽量Linux:DebianDogをフルインストールすると相当速い! DebianDogを仕事で使えるようにしたすべて! 最新版のLibreOfficeインストール編!
2016年8月16日火曜日
軽量Linux:DebianDogをフルインストールすると相当速い! DebianDogを仕事で使えるようにしたすべて! 最新版のLibreOfficeインストール編!
ここ数日のテーマは、さて、今回は軽量LinuxであるDebianDogのインストールから始まり、仕事に活用できるまでをまとめていっています。今回は
○7 LibreOfficeによるオフィス環境の構築に挑戦します。 今までの経過は次のとおりです。
1 DebianDogのフルインストール 2 軽量ブラウザPale Moonのインストールと日本語化 3 Flash Playerのインストール
4 wine環境の構築 5 AdobeAirのインストール
6 Kindle及び役立つMS WINDOWSのフリーソフトのインストール
○7 LibreOfficeによるオフィス環境の構築となっています。
1 最新のLibreOfficeのDebianパッケージを下記からダウンロードします。
https://ja.libreoffice.org/download/libreoffice-fresh/?version=5.2&lang=ja#change
からダウンロードできます。
自分のインストールしようとしているコンピュータにあっているファイルをダウンロードしてください。僕は32bit版のLinuxx86(deb)ファイルをダウンロードしました。
メニュー等も日本語化したいので、日本語化ソフトも同じページからダウンロードしました。
2 下の図はダウンロードが終了したところです。
3 ダウンロードしたファイルをクリックして展開します。
LibreOfficeの本体を展開したところです。
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4 フォルダにひとまとめにされたファイルをインストールするにはどうしたら良いか迷いましたが、DebianDogにはフォルダのインストール用のアプリケーションがもともと備わっていました。
インストールするフォルダを右クリックして、install-all-deb-from-folder というコマンドを選択します。
インストールが始まりました。
5 同じように、日本語化ソフト langpack_jaをインストールします。
6 インストールが終了すると、LibreOfficegメニューに登録されています。
下の図は、Writer と Impress を起動したところです。
□ 安全なPuppyLinuxの使い方
ハードディスクはそのままでMS WINDOWSを動作するために残しておき、軽快なPuppyLinuxを使いたい時はUSBメモリーにインストールして、動作させれば安心です。そのUSBメモリーの費用は1000円を切ります。僕はアマゾンで並行輸入版のUSBメモリーをたくさん買いますしたが、32GBで910円、送料も無料でした。
ぜひ、PuppyLinuxを代表とする軽量Linuxを試してみてください。MS WINDOWSで時々体験する待ち時間がうそのようになくなるはずです。
□ フラッシュメモリは安価な並行輸入版
フラッシュメモリは安価な並行輸入版で十分ではないでしょうか?品質は全く同じです。僕は安いフラッシュメモリを買って、LinuxなどのOSをインストールして楽しんでます。
PuppyLinuxを使うのにそれほど高価なコンピュータを購入することはありませんが、僕のように、そればかりを使う人も少ないと思い、MS WINDOWS 10も動作するコンピュータを選んでみました。
□ アマゾンではこんな価格で販売されています。何とか手が届きそうな価格ですね。
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