軽量Linux:最新パピーリナックス XenialPup7.0.3 バージョンアップ版の性能は!






やっと、Xenialpupのバージョンアップ版がリリースされました。このPuppyLinuxは最新のUbuntu16.04 LTS Xenial Xerusをベースに開発されたものです。 2021年4月までサポート期間があり、安心して長く使えそうです。
ところが、XenialPup7.0.3以前のバージョンは、多くの不具合があり、解決には様々な手順を必要としていました。

さて、今回のXenialPupではどのようになっているでしょうか?

・メニュー項目の消滅 Grub4dos、Hardinfo等 解消 ・日本語パック適用時、デスクトップアイコン消滅 解消 ・デスクトップが英語版に戻る 解消

上記のように全て解消されています。

こうなれば、USBメモリーにインストールしないわけにはいけません。

USBにインストールする仕方は、他のPuppyLinuxと同様にできますので、ここではあえて書きません。このブログのいたるところで、紹介していますので参考にしてもらえると嬉しいです。

1 XenialPup7.0.3を起動した状態です。

Screenshot

2 XenialPup7.0.3を日本語化するためには、シノバーさんが提供してくれている lang_pack_ja-2.0.sfs を利用させてもらいました。これで日本語表示と日本語入力ができるようになります。

Screenshot(1)

--
□広 告
□コンピュータ関連の機器は断然ネットショップが安い気がします。探せば送料無料のものもたくさんあり、楽天やアマゾンを良く利用しています。


3 これで、一般的な利用には十分だと思いますが、USBメモリーやハードディスクの容量に余裕があれば、MS WINDOWS環境を構築できるWineやオフィスソフトのLibreOfficeなどをインストールすると実用に十分役立つPuppyLinuxが完成します。
 実用レベルでは関係のない話ですが、XenialPupのディスクトップの背景が僕の趣味と合わないので、変更しています。実用には関係ないといえども、毎日見てしまうディスクトップですから・・・
大好きな柴犬を選択しました。

Screenshot(2)

□ 安全なPuppyLinuxの使い方

ハードディスクはそのままでMS WINDOWSを動作するために残しておき、軽快なPuppyLinuxを使いたい時はUSBメモリーにインストールして、動作させれば安心です。そのUSBメモリーの費用は1000円を切ります。僕はアマゾンで並行輸入版のUSBメモリーをたくさん買いますしたが、32GBで910円、送料も無料でした。

ぜひ、PuppyLinuxを代表とする軽量Linuxを試してみてください。MS WINDOWSで時々体験する待ち時間がうそのようになくなるはずです。

□ フラッシュメモリは安価な並行輸入版

フラッシュメモリは安価な並行輸入版で十分ではないでしょうか?品質は全く同じです。僕は安いフラッシュメモリを買って、LinuxなどのOSをインストールして楽しんでます。
PuppyLinuxを使うのにそれほど高価なコンピュータを購入することはありませんが、僕のように、そればかりを使う人も少ないと思い、MS WINDOWS 10も動作するコンピュータを選んでみました。

□ アマゾンではこんな価格で販売されています。何とか手が届きそうな価格ですね。




スポンサーリンク