軽量Linux:TazPup ベータ8を正常に使う方法!
2018年11月13日火曜日
無料のOS PuppyLinux を 仕事に使っているけれど問題なしの僕の経緯!
このバージョンの改良点は、下記に示しているものですが、主にカーネルの交換をたやすくしているのだそうです。
Changes:
* Completely modular approach (kernel modules now resides in zdrv and firmware modules in fdrv for very convenient swapping kernel and its modules without repacking the main sfs file)
* RTSX kernel module now builtin to kernel.
* Some fine adjustment to the kernel.
TazPupは素晴らしいコンセプトのもと、仕事に使えるPuppy Linuxとして育っていっているのは間違いがないことですが、
今回のバージョンアップでは、追加のSFSファイルを読み込むと、起動時にクラッシュしてしまうという現象が現れます。
仕事に必要な機能をSFSファイルを形式で読み込めないとなると、日本語化すらできないので、これは次のバージョンアップを待たなければならないと思っていたところ、「thinkpadnerd」さんのアイデアで解決できたので、報告させてもらいます。
「thinkpadnerd」さんは下記のように説明しています。
beta 8 について(応急処置)
2つの方法が考えられます。
1. fdrv と zdrv の中身を結合して、新しい zdrv を作成する。fdrv は使用しない。
2. fdrv を ydrv_tazpup_5.0.sfs とリネームして、オリジナルの zdrv とともに用いる。
fdrv と追加の sfs が衝突していると考えられるので、fdrv を使わないことで回避しています。
僕は、2の方法を使わせてもらいました。
これで、追加SFSファイルを読み込んでも、起動できるようになりました。
僕が、読み込んでいる SFSファイルをファイルです。
なお、TazPup ベーター8は下記からダウンロードできます。
Download: https://drive.google.com/file/d/1_miyPEV6fpKpRjNrmef0CncgIqPMhVwP/view?usp=sharing
また、この記事自体も TazPup ベーター8で書いていますが、ものすごく快適です。
著者プロフィール
ビデオと音楽と小さな旅行が大好きな 定年間近の再雇用の制度利用して働こうかどうしようか迷っていた 優柔不断な人間です。再雇用となると給料は激減し、仕事内容は同じという不条理な、経営側には都合の良いシステムに身を置くことになります。
そんな時、たまたま、ノートパソコンで「無料」「副業」「ネットビジネス」「アフィリエイト」「書籍」だとかのキーワードで検索していた時だと思います。
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