軽量Linux:現在、これは軽量だと思ったLinuxのすべて!








 実際に使用していみて、これは、軽量であると思ったLinuxをあげてみたいと思います。

1 まずは、PuppyLinuxはもっとも軽量なLinuxの一つですが、その中でも、VividPupというディストリビューションを専ら使用しています。

 ダウンロードは https://archive.org/details/Puppy_Linux_Vividpup
からできます。
 このPuppyLinuxは、ubuntu15.04 Vivid Vervet をベースに開発されています。
 残念ながら、
ubuntu15.04 のサポートは2016年の1月に終了していますが、ViVidPupの軽快な動作に魅力を感じて、今でも継続して使っています。
 日本語かも簡単で、lang_pack_ja-2.0.sfs を使用すれば簡単に日本語化できます。

vividpuppy

2 次に、DebianLinuxベースで正統派のディストリビューションとして、お世話になっているのが antiX16です。Debian8.5(jessie)ベースでサポート終了が2020年4月or5月となっているのもメリットです。

 日本語化されたものは「ライブCDの部屋」からダウンロードできます。

antiX-16_386-full-jp.iso
antixはdebian(jessie)ベースの軽量ディストリビューションというの先ほど述べましたが、多くあるdebian(jessie)派生ディストロの中ではdebian-dogにつぐ省メモリーと軽量さを誇っています。 使用できるウィンドウマネージャーはicewm,jwm,fluxboxの軽量トリオとなっています。デフォルトはicewmですがログアウトすることなく他のウィンドウマネージャーに切り替えることができます。 シンプルなウィンドウマネージャーの機能を補うために独自のコントロールパネルを備えており設定の変更も容易です。しかもLibreOfficeまでデフォルトで導入されているので、まとまったオフィス文書の処理にも十分対応できます。

antiX01

antiX02

 きちんと、基礎からLinuxを学びたい人にも向いているディストリビューションです。

3 VividPupがベースとしているubuntu15.04 Vivid Vervetのサポートの期限が過ぎているのがきになる方は、Xenialpupをお勧めします。いうまでもなく Ubuntu 16.04 LTS Xenial Xerus をベースにしていて、2021年4月までの長期サポート (LTS)になっています。これは、次のリンクからダウンロードできます。 xenial-7.0.4.iso xenialは以前のバージョンにはバグがあってデスクトップのアイコンが消えたりしましたが、今のバージョンになって安定して使用できるようになりました。

Xenialpup01

素晴らしいディストリビューションなのですが、デスクトップの背景を大好きな柴犬に変えて使っています。

Xenialpup02

4 隠れた名作と思っているのがLxPupScというディストリビューションです。これは次のリンクからダウンロードできます。LxPupSc-16.09.1.iso 240.6 MB 2016-09-02 15:22

LxPupSc01

これは、SlackWareがベースとなっているPuppyLinuxですが、とても堅牢で軽量です。

5 残り一つは、wattOSですが、軽量には間違いないですが、どちらかというと内部のハードディスクにインストールして使用するディストリビューションのような気がします。ダウンロードは、

wattOS-R10-32-jp.iso からダウンロードできます。

wattOS01



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□広 告
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□コンピュータ関連の機器は断然ネットショップが安い気がします。探せば送料無料のものもたくさんあり、僕は、楽天やアマゾンを良く利用しています。また、製品の評価もネットでは沢山あるので、ひょっとしたら、実際に店員さんに聞くより正確かもしれません。
☆おすすめのノートパソコン タブレット もこちらで購入することもできます。


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□僕のLifeWork
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 僕のLifeWorkはお金をかけずに生活を楽しむことです。特にコンピュータ関係はインターネットなどの発達により、日常的に使うのが当たり前になってきました。次々と新しいコンピュータやオペレーティング・システムを購入するお金はありません。そこで、無料のLinuxを使ってネット生活をしていますが、その中でも、PuppyLinuxという軽量で魅力あるオペレーティング・システムについて学んでいます。

□ 安全なPuppyLinuxの使い方

ハードディスクはそのままでMS WINDOWSを動作するために残しておき、軽快なPuppyLinuxを使いたい時はUSBメモリーにインストールして、動作させれば安心です。そのUSBメモリーの費用は1000円を切ります。僕はアマゾンで並行輸入版のUSBメモリーをたくさん買いますしたが、32GBで910円、送料も無料でした。

ぜひ、PuppyLinuxを代表とする軽量Linuxを試してみてください。MS WINDOWSで時々体験する待ち時間がうそのようになくなるはずです。

□ フラッシュメモリは安価な並行輸入版

フラッシュメモリは安価な並行輸入版で十分ではないでしょうか?品質は全く同じです。僕は安いフラッシュメモリを買って、LinuxなどのOSをインストールして楽しんでます。
PuppyLinuxを使うのにそれほど高価なコンピュータを購入することはありませんが、僕のように、そればかりを使う人も少ないと思い、MS WINDOWS 10も動作するコンピュータを選んでみました。

□ アマゾンではこんな価格で販売されています。何とか手が届きそうな価格ですね。
ノートパソコンやモバイルパソコンは、日常的に使うようになってきました 。毎日使うものには、少しお金をかけてもいいかもしれません。



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